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株主は株主でいてくれるだけで・・・ [投資スタイル]

君は君でいてくれるだけでいい、なんて、古いラブソング歌詞にでもありそうですが、特別なことはしてくれなくていい、そこに居てくれるだけで十分、そういうことです。

株主になって良い会社を応援する、良い会社を支えて世の中を良くする、そういう考え方はもちろん素晴らしいし、私も多くの場合、保有株式についてはそう思って投資しています。株式投資をするにあたって、そうした意味づけが必要だと感じる人は多いかもしれません。日本では「株で利益をあげる」ということに、どうしても否定的なイメージが付きまといます。汗水たらさずに得られる利益には罪悪感を持つ人が多く、何らかの免罪符が必要なのでしょう。

でも本当は、株主は株主でいるだけで、株主としての社会的役割を果たし、それによって十分社会に貢献しているのです。特別に「良い会社」でなくっちゃ、とか、一生懸命応援しなくちゃ、とか思わなくてもよいし、企業を特定しないインデックスファンドであっても、その役割は果たされているのです。

なぜなら、株主は事業のリスクを負っているからです。企業が事業活動を行うためには資金が必要ですが、お金だけあっても事業はできません。事業に伴うリスクを、誰かが取らなければ、お金は事業活動に流れないのです。株主はその役割を果たしています。事業が不調ならば株価が下がって損失を被りますし、会社が潰れれば株式は文字通り紙切れになります。リスクの引き受け手がいるから、会社は事業活動を行えますし、その収益によって経済が成長するのです。

株主は、経済成長のリスクをとる、という重要な役割を果たし、その対価として収益を上げることが出来るのです。株主は株主であることにプライドを持って、投資すればよろしいのです。

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