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ゴーン氏の逮捕劇、日産の株主としては・・・ [株式の個別銘柄]

日産について、やはりひと言ぐらいは書いておきましょう。私は特別な情報を持っているわけではないし、取り立てて詳しく調べているわけでもありません。普通のニュースメディアで読んだり聴いたりしているだけです。だから、有罪か無罪か、逮捕が正しいのかそうではないのか、といった議論はやめておきます。それを判断するに足る資料も知見も持ち合わせないからです。ただ、株主として何を思うのか、感想を書くにとどめます。

私が日産株を保有しているのは、日産が日本の会社だからではありません。日産がまともな車を作って売って利益を上げて配当を支払ってくれるからです。これはこれまでにも何度も書いていることですが、配当をもらうために投資するのは株式投資の王道で、銘柄を保有したら、心配しなくちゃならないのはその配当が減ることだけです。ですから、今回の事件が業績の悪化などを通じて減配につながるかどうか、それだけが心配、ということになります。

残念ながら今の時点で、先を見通すのは困難です。まあ急に車が売れなくなるようなことはないとは思いますが、社内のモラルが激しく落ちて各方面にトラブルが発生するとか、ルノーやフランス政府と大喧嘩になって株主の権利に負の影響が及ぶとか、悪いシナリオは色々と想像できます。でもできるのはそこまで。はっきり言って全然分かりません。

ただ少なくとも私は株主として、ゴーン氏を追い出そうとしている経営陣を、あまり応援する気にはなれません。彼らの思うとおりになってルノーの支配から脱し、それで経営が良くなる保証は何もありません。今回の逮捕劇、今のところ真相が分からないながらも、強い違和感を覚えます。そのシナリオを描いた人々を信用しろと言われても、戸惑うしかないでしょう。

ルノーという会社も、自分たちはフランスの魂だ、などと言っているんじゃ、とてもよい経営ができるとは思えないけれど、日産の株主として、日産が高い配当を出し続けるように適度のプレッシャーをかけ続けてくれる、という状態が、株主としては望ましいわけです。必要以上に日産を支配しようなどとは考えず、おとなしく株主をやっていてくれれば、一株主としてはありがたいのです。

タグ:日産
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