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落ちてくるナイフを掴む [投資スタイル]

今日は(正確には昨日ですね。日付が変わってしまいました)三連休明け、株式市場は暴落に近い下げを演じました。
今朝のCS放送では、配当利回りに注目しましょう、といった話をやっていましたが、テレビの類は相場が悪くなると配当の話をするんですね。でも本当は、相場が良くても悪くても配当に注目していてください。配当をもらうために投資するのは基本のひとつだからです。そしてもし配当が増え続けるならば、それは優秀な企業だからです。

相場は本格的に悪くなってきました。まだ下がるかもしれない、とは思うものの、今日は何銘柄か買いました。もっと安く買えればもちろんその方がいいけれど、この配当利回りなら十分かな、と思う銘柄を選んでいれば、それ以上の贅沢をする必要はありません。今日の投資で、私の来年の年俸はまた何万円か増えたわけです。買った銘柄の配当収入のことです。

4%台半ば以上の配当利回りが得られる銘柄は数多いので目移りしますが、日産の7%近くというのは、やはりちょっと異常値という気がします。会社で異常なことが起きているのだから当然とも言えますが、異常なものはそのうち正常に向けて修正されるでしょう。

修正される道筋は2つ、配当が減るか株価が上がるかしかありません。日産に限らず、配当利回りが高すぎると思う銘柄を選ぶならば、考えるべきことは同じです。「配当は減るだろうか?」・・・日産がどうなるか予想しようなどというのは時間の無駄かもしれませんが、「配当が減るか?」に絞って考えると、必ずしもその確率は高くないように思います。それに、少しぐらい配当が減ってもまだ十分高いでしょう。

その他にも、設備投資関連を一つ、レジャー産業から一つ選択しました。電話会社もいいと思いますが、料金を下げるという話もありますし、ソフトバンクがあれだけの額出てきているので、急ぐことはないという判断。

繰り返しますが、まだ下がるかもしれないけれど、だから買わない、という結論には必ずしもなりません。底がどこかという予想は難しいというのもそうですし、本当に底が近いと思う時に、自分は株価を見ている暇があるとは限りません。毎日こればかりやっているプロとは違いますから。

「落ちてくるナイフをつかむな」などと言いますが、つかんでもいいんです。今日の時点で配当利回りが十分高くて、今後配当が減り続けるような事態が予想されないならば、株価がまだ下がってもまた戻ってきます。まだ下がっても、売らなければ損ではなくて評価損にすぎません。プロではないのですから、誰にも評価損を公開するわけではありません。落ちてくるナイフを、分厚い手袋でもしてつかめばよいのです。


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