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今年も出席、定点観測のバンダイナムコ [株主総会]

昨日の月曜日は定点観測。ほぼ毎年のように出席しているバンダイナムコの総会です。ひどい雨にもかかわらず、今年も盛況。私としては、日ごろ株主総会の話題が出ると、よくここの総会の話をするので、直近の状況もできるだけアップデートしておきたいのです。

Q&Aではいつも通り、オタクな質問が続きます。業績が良かったせいもあるのか、とにかく最初から個別イベントの案件。スーパーアリーナでの謎解きイベントとかアイドルマスターのドームライブとかラブライブサンシャインとか、どんなイベントなのか想像がついて行けません。いつものことですが。(笑)

投資家的視点で意味のありそうな質問としては、IP戦略(IP=知的財産、要はキャラクターのこと)における多様化や新規開発について聞きたい、とか、VR(バーチャル・リアリティ)関連事業の今後の展開は?とか、1時間近くの間にそれほど多くはありません。そんな中で私としては、前期の業績について極めて基本的な説明が欠けていると思い、質問を試みていましたら、「あと2問です」との宣言直後、ご指名いただきました。

最大のセグメントであるネットワーク・エンターテインメント(簡単に言えば家庭用中心のゲームソフトのことです)で増収減益になっている理由。事業報告には、何も書いてないのです。4%増収で5%減益、という数字を見れば、どうしてかな?と思うのが当然でしょう。こういう当たり前の疑問に答えないのってよくないと思うんですよ。よくないことは隠したいのか、という印象を受けます。何年か前もあったんです。記録によると3年前ですね。やはりその時も私は、減益要因を真摯に説明しない態度に不満を表明しています。

今回は明快な回答があってすっきりはしましたが、だったら事業報告に書いてよね、とは思います。減益の理由は、米国での家庭用ゲーム機の売り上げ認識基準が変わった影響。それがなければ利益は横ばいだったとの説明でした。

前後しましたが、「あと2問」の宣言は、ちょうど1時間過ぎたあたりでした。これは改善点。株主の皆さんの質問や意見、バンダイナムコ愛にあふれていて素敵なんですが、細かいオタク的な質問が延々と続くのはちょっと辟易、と思っていたので。今年は「残りの質問は総会後の展示スペースでお答えします」ということで切り上げてくれて、正直ほっとしました。

各取締役候補のひと言スピーチも例年通り。新規の社外候補に日揮の元社長、で、なぜ日揮?という質問とか、社外取締役は皆さん持ち株ゼロで株主視点、っておかしいんじゃないかとか、女性の取締役が少なすぎる、とか、活発な質疑が続きます。

議案の採決後、退任する取締役のスピーチが、ピリッと最後を〆ました。

ガンダム40周年、とのことで、おみやげがガンプラかも、と思ってきた株主もいらしたようですが、おみやげ地味化の時流には逆らえず、クリアファイルとメモパッドという、でも私にとってはガンプラより遥かに役に立つ品でした。

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